民生品スタートアップ向けのMPUって?

最近のMPU事情を調べなおすと、超小型、省電力のMPUがいろいろ出ている。今の所、「スタートアップ向けとしては」ARMベースのmbed環境 LPCマイコンが圧勝。そういえば最近はトランジスタ技術やInterfaceでもよく取り上げられている。

* RL78/G12 ルネサス あたり – デバイス仕様もドキュメント・環境もとても親切だが、どうも開発環境(初期投資・固定費)がとても高そう。とにかく見積もり入手の敷居がまずたかいのが難点。というか休日にWebからの情報で評価できない。 大手電機メーカの部品もそう。スタートアップが24/7で評価を進めているのに情報がなければ選択肢に入れられません。
* LPCマイコン (NXP) – 秋葉原にいって見かけた。単価も環境も安い。 Webで情報・ものの手配までできる。

(聞きかじりでデータがまだないのだが)ルネサスは自動車用を始めとして多くつかわれているのに対し、ARMはモバイルデバイスに多くつかわれている。
 ルネサス=自動車用 => 信頼性とサポート
NXP=モバイル用 => 低価格・open source といったターゲティングか? pythonで超高速プロトタイピングできそうなのが非常に嬉しい。
他にもいろいろあるだろうけど、デバイスの選定は今日中の課題。(^^;;;;;) あまりじっくりも調べられない。

ところで、新しい環境をがんがんいれると、今のMacBookPro (512G)では持ちそうにないのが困り物(あと100Gも余ってない・・ Android開発環境がでかすぎ。)。第一ノートの画面サイズ(15″だけど)で全部開発しようなんていうところがそもそも無理か・・・。2画面か、巨大な画面が欲しいところ。 Intel Core-i7 ストレージ 1TB, メモリ 最低16GBないと、いざ windowsも使えというツールが出現した時には対応できない。 –今発注するとGWあけか・・GW中はなんとかやりくりするか・・・Android環境掃いてしまえば他のもいれられるし・・。 ・・・たしか棚の奥にあったとと思って、一年半前のinterface embed特集 を読む ==>>!! mbedは開発環境いれなくてもいいのかっ!(デバッガはないのでログでやれという厳しい制限付きだけど・・。開発環境をローカルマシンに入れれば普通のデバッグもできるとのこと。)これは嬉しい。

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